日本プロ・レスリング協会 : 基本ルール
試合形式
- 本大会に於て監督が選手登録をした選手の中から5名(または7名)を選抜し、対戦選手と30分1本勝負によるシングルマッチを行う。
- 奇数人数 VS 奇数人数の中で勝数の多いチームの勝ちとする。
- 1試合に於て時間内に勝敗がつかない場合は1回限りの延長戦(15分)を認める。
- 延長にて勝負がつかぬ場合は引き分けとする。
- 監督及びコーチ兼選手登録も認める。
- 選手対戦順は当日試合前までに各チーム監督が提出し、対戦カードの決定となる。
勝敗
- リング内でのKO(10カウント)、TKO、ギブアップのみとする。
- 故意の反則による反則負け(禁止事項)。
禁止事項
- 拳による顔面及び頭部への攻撃
- 指への攻撃
- 金的への攻撃
- 頭髪等へのつかみ
- 目・鼻・耳・口への攻撃
- 噛みつき
- 顔面への頭突き攻撃
- ロープ及び物を使った攻撃
その他
- ロープブレイクは基本的になし。ただし膠着状態があまり長く続くような場合は、レフリー判断にてわけることもある。
- 流血その他のケガにおいて試合続行不可能な場合はレフリー及び審判団の協議により無効試合とする。
- その他、当ルールによる定め以外の事態が起きた場合は、レフリー及び審判団の協議によって決定する。
- 選手及び、選手団は本試合に出場するにあたり、国際試合たる面目を維持するため、考案・秩序を保つ事に留意し、当ルールを厳守し節度を重んじて試合に臨む事。
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