日本プロ・レスリング協会 : 設立主旨

プロ・レスリング革命

『日本プロ・レスリング協会』という名前は、他のスポーツには協会があるが現プロレス界だけは無い状況を見て、将来的にプロレス功労者や格闘技功労者が運営できるような組織を目指し、この名称にした。したがって協会長及び評議員は現在空席とし、しかるべき方が現われた時を待って、本当の『協会』を目指したい。

大会名は全て『スーパー・レッスル』とし、意味の無いシリーズ名、大会名を排除する。

全てのプロスポーツには『闘いの意味』があるが、未だ現プロレス界にはそれが無い。我々は全ての闘いに『国別対抗戦』『団体対抗戦』という意味を設け、各国、各団体チームに監督・コーチ制を導入する。

『万民が納得できるプロスポーツ』としての『人間の尊厳を重んじた、整備されたルール』の下で闘いをやってゆきたい。『なんでもあり』ではなく、退廃した現代こそルールに則った人間が必要と考える。

ヘビー級の闘いを旨とし、プロバスケット、プロサッカー、大リーグを意識した、本物の本物による本物の闘いを見せてゆきたい。

競技者は、健全な精神を持つ事とし、闘いの先には、教育的指導や福祉を見据えたい。

我々は、試合に於ける『勝負』の威厳性を重んじる。従ってそこには私語及び計算されたパフォーマンスは存在しえない。

『内容』よりも、プロスポーツの原点でもある『強さ』『勝負』『精神』に重きを置き、格闘技としてのプロ・レスリング復興とプロレス周辺産業の復興を目指したい。

多くのアーティストのコンサートが5000〜6000円の入場料である。我々は、格闘技イベントの入場料金にも挑戦し、全国どこでも指定一律、安価の5000〜6000円としたい。

三大紙への掲載や地上波放送を目指すことにより、国民的スポーツへの地位向上を目指したい。

今は資金のない超弱小団体であるが、真面目に真剣にやることにより、必ずや我々の熱い気持ちと姿勢が理解され、いつかはスポンサーがつき、興奮し感動する試合を提供し、応援してくれる方々を裏切る事など無いよう、方々と共に歩み、共に喜びを共有したい。

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